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◆月齢、月と太陽の現在位置表示

 月齢,月太陽の天空位置

月齢,月太陽の天空位置を表示するページを作成しました。

月齢と、月、太陽の位置を1画面に表示します。

外周円は24時間時計で天球の太陽のおおよそ位置(太陽軌道)と月のおおよそ位置を示します。

赤い丸が太陽で、大きな黄色い円盤が月を表します。太陽の位置は丸の中心が表します。月と太陽軌道と接する点が月の位置です。

月の中央を走る点の列は月齢目盛りです。影の位置で月齢を示します。1点が1日で、5日、10日、20日、25日は赤く表示されます。新月と満月は目盛りはありません。
影は球体モデルでシミュレートされています。


太陽軌道は日の出から日没までが黄色、日没後が青色で表示されます。

月の出と月の入りが太陽軌道(24時間計)から突き出T字で示されます。月の出が黄色、月の入りが青となります。
なお周期が24時間を超えるため暦日からはみ出し、月の出の無い日や月の入りの無い日が生じます。その場合は前日の時刻を用い、月の出、月の入りは灰色で表示します。

 月齢を表示する既存メカ

月齢を表示する機能を持つ腕時計があります。

盤面に置かれたメカニカルな機構により月齢をあらわします。

影を表すマスク用の板の後ろを月を示す板が時計周りに回転します。
月の絵は板上に2つ書かれており、片方が右方向に沈むと、もう片方が左から現れます。
マスク板は左右の山で構成され、山が円形の月を三日月状になるようにマスクします。

影の位置は変化しますが、形を変えることはできませんので、月齢を示してはいても月の形は表せません。

さらに大きな問題は時刻に応じた月の位置が分からないことです。
三日月など通常のイメージでは日没直後に東の空に弦を下にして浮かんでいますが、この時計では、時刻は無関係に左に弦を上にして表示される形になります。

 月齢をと月の位置を表示するメカ

既存のメカを回転させ新月時にマスク部をさらに半回転させる形でもよいのですが、作図が面倒なので、月面と影の2つの円盤を回転させるメカニズムを考えました。

例えば三日月は、時間を追って次のように表示されます。

 使い方

起動時はメカ表示ではなく、球体モデルでの影表示、現在時状態が表示されます。

  • 影の形は次の4種類が用意されています
    線形送りメカ機構一定の角度で影円盤が進む実際との差は大きいが、進行を判断しやすい
    S型送りメカ機構球を想定した角度で影円盤が進む三日月系は分かりやすいが、十六夜系が分かりづらい
    面積送りメカ機構影面積が現実に近い形で影円盤がすすむ十六夜系の変化が掴みやすい
    球体月を球体として扱う現実の月の形に近似。ただし、機械機構は想定しない
  • [現在]がチェックされていると、現在の状況を表示します。
  • [回転]がチェックされていると、回転します。ペースキーでも切り替えできます。
    回転速度は[回転速度]で変更できます。逆回転も可能です。
  • [日時設定]に時刻をセットし[適用]ボタンを押すと、設定時刻の月齢、月位置が表示されます。
  • [今]を押すと現在時刻になります。
  • [地域指定]で地域を指定できます。時刻と観測経度に地域が反映されます。「現在地」を選ぶとブラウザのGPS等を使用して経度を特定します。

 見方

月には月齢の目安となる目盛りが振ってあります。影の中央との交差地点が月齢を表します。 が「新月->満月」の目盛りでが「満月->新月」の目盛りです。

周辺を回る赤い丸は太陽の位置を示す24時間計です。軌道円の色は、地域設定が現在地の場合は昼間はイエロー、夜間はロイヤルブルー、それ以外の場合はホワイトで表示されます。 また、現在地指定時には、その日付の0:00から24:00未満に発生する月の出・月の入り時刻が、太陽軌道円に接するT字形の印として表示されます。月の出は左腕端、月の入りは右腕端が太陽軌道円に接します。月の出と月の入りは日付ごとに独立に決められ、出から入りまでが日またぎになることは考慮しません。該当日のイベントが存在しない場合は前日の時刻を使用し、月の出は palegoldenrod 色、月の入りは 44silver 色で表示します。

 仕組み

送りメカ機構では月、影を表す2つの円盤と周りをまわる太陽から構成されます。

月円盤は単純な回転をします。月は太陽より遅く回転します。。影円盤は月より遅く回転し、満月を過ぎる時点で反対側に移動します。

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