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◆月齢、月位置表示:時計用機械仕掛け

月齢,月位置を で表示

        

回転速度

日時設定

地域設定

 月齢を表示する既存メカ

月齢を表示する機能を持つ腕時計があります。

盤面に置かれたメカニカルな機構により月齢をあらわします。

影を表すマスク用の板の後ろを月を示す板が時計周りに回転します。
月の絵は板上に2つ書かれており、片方が右方向に沈むと、もう片方が左から現れます。
マスク板は左右の山で構成され、山が円形の月を三日月状になるようにマスクします。

影の位置は変化しますが、形を変えることはできませんので、月齢を示してはいても月の形は表せません。

さらに大きな問題は時刻に応じた月の位置が分からないことです。
三日月など通常のイメージでは日没直後に東の空に弦を下にして浮かんでいますが、この時計では、時刻は無関係に左に弦を上にして表示される形になります。

 月齢をと月の位置を表示するメカ

既存のメカを回転させ新月時にマスク部をさらに半回転させる形でもよいのですが、作図が面倒なので、月面と影の2つの円盤を回転させるメカニズムを考えました。

例えば三日月は、時間を追って次のように表示されます。

 使い方

起動時はメカ表示ではなく、球体モデルでの影表示、現在時状態が表示されます。

  • 影の形は次の4種類が用意されています
    線形送りメカ機構一定の角度で影円盤が進む実際との差は大きいが、進行を判断しやすい
    S型送りメカ機構球を想定した角度で影円盤が進む三日月系は分かりやすいが、十六夜系が分かりづらい
    面積送りメカ機構影面積が現実に近い形で影円盤がすすむ十六夜系の変化が掴みやすい
    球体月を球体として扱う現実の月の形に近似。ただし、機械機構は想定しない
  • [現在]がチェックされていると、現在の状況を表示します。
  • [回転]がチェックされていると、回転します。ペースキーでも切り替えできます。
    回転速度は[回転速度]で変更できます。逆回転も可能です。
  • [日時設定]に時刻をセットし[適用]ボタンを押すと、設定時刻の月齢、月位置が表示されます。
  • [今]を押すと現在時刻になります。
  • [地域指定]で地域を指定できます。時刻と観測経度に地域が反映されます。

 見方

月には月齢の目安となる目盛りが振ってあります。影の中央との交差地点が月齢を表します。 が「新月->満月」の目盛りでが「満月->新月」の目盛りです。

周辺を回る赤い丸は太陽の位置を示す24時間計です。

 仕組み

送りメカ機構では月、影を表す2つの円盤と周りをまわる太陽から構成されます。

月円盤は単純な回転をします。月は太陽より遅く回転します。。影円盤は月より遅く回転し、満月を過ぎる時点で反対側に移動します。

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