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◇原始人最近の車に乗る-2

以前の記事 「◇原始人近頃の車に乗る」 で最近の車には慣れることができないと書いたが、どうやら中途半端技術を採用した中途半端な進歩状態の車だったようだ。
車はHONDAのFIT3ガソリン。最近FIT4-e:HEVに乗り換えたところ、問題は殆ど解決されていた。

 オートライト

前の車はライトが点くのが遅く、結局AUTOはやめてしまっていました。
今度の車はライト点灯に不自然さはなく、かつAUTOモードしかなくなりました。

まあ、前の車の技術が未成熟だったってことですね。

 キーレスエントリー

前の車の1拍遅れる感じは無くなりました。

まあ、前の車の技術が未成熟だったってことですね。

 ワンタッチターンシグナル

これは面倒な仕様ですが、offにすることができ、offにました。

まあ、前の車の仕様が未成熟だったってことですね。

 タッチパネル

今度の車のエアコンは機械式になり、操作可能となりました。

まあ、前の車の設計方針が幼稚で最悪だったってころですね。

 LEDヘッドライト

前の車もロービームを少し高めにしてもらったのですが、新しい車は最初から高めにしてもらいました。デフォルトだとどうだったのかは分かりません。

 ヒル・スタート・アシスト

前の車ではどうしても一呼吸長く制動がかかっている感じがあり、思わずアクセルを強く踏んでしまいました。
今度の車はモーター駆動なので、アクセルに素直に反応するため、違和感は有りません。

ガソリンエンジンにこの機能を持ち込むのが無理だったんでしょう。
まあ、前の車の技術が未成熟だったってことですね。

 クルーズコントロール

新しい車では前方車両を認識し、速度調整されるようになりました。前方車両が止まるとこちらも停止まで行うことができます。モーター駆動だからでしょうね。

ガソリンエンジンにこの機能を持ち込むのが無理だったんでしょう。
まあ、前の車の技術が未成熟だったってことですね。

 エコノミーモード

前の車ではエコノミーモードでは、微妙に緩い下りでアクセルを緩めるとシフトアップしたような感じで速度が上がり危険を感じましたが、今度の車は回生ブレーキがかかりますので危険は有りません。

まあ、前の車の技術が未成熟だったってことですね。

 オート・アイドリング・ストップ

これは本当に最悪の機能でした。右折時や駐車時の動作遅れが酷く、結局常にoffにするようになりました。

今度の車は、モーター起動であり、ガソリンエンジンは発電用なので、停車する、しない、には無関係になりました。

まあ、前の車の技術が未成熟だったってことですね。

 Aピラー

巨大で馬鹿げたAピラーは無くなり、ドアピラーとガラスを支える細いピラーとなりました。

まあ、前の車のデザイン能力が未成熟だったってことですね。

 シティブレーキアクティブシステム

この馬鹿げた機能は無くなりました。雨の日はピーピーピーピーないて、右折時に危険な制動がかかるしで、大変迷惑な機能でした。

まあ、前の車の技術が超絶未成熟だったってことですね。

 結論

僕が「原始人」であることに問題があったのではなく、中途半端な技術を無理やり押し込んだ車が酷すぎたという結論に達しました。

いやあ、FIT3、最悪の車でした。
迫っ苦しく歪んだ室内デザインもあり、車の運転が嫌いになってしまいました。今度の車は運転していて全く楽しくはないけど、イライラはさせられません。
まあ、ハンドルの応答性だけはFIT3の方が良かったかな。前はハンドルを切るという感じだったのですが、今度の車はハンドルをクルクル回す、それもいっぱい回さなければならず大変。

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