« ◇うまいことを言うなあ;失敗の隠し方 | トップページ | ◆A=Bは「AかつB」ではなく「AまたはB」 »

◆地形図ナビで河岸段丘を走り、体感する。

 高度グラフと地形図を出しながら河岸段丘を走る

高度グラフと地形図を出しながら河岸段丘を走ってみました(冒頭の写真)

グラフの部分を抜き出すと次のようになります。

左がGPSによる高度(赤グラフ)と地図情報から得た標高(薄緑のべた塗)の変遷です。

右が陰影起伏図です。多摩川ー武蔵野台地の河岸段丘を見事に見ることができます。

左の標高の変化も階段状になっていることが分かります。

左から右に移動しています。
全体として右方向への傾斜があり、最初の大きな段と最後の大きな段が同じ段丘を構成しています。

計測終了後logを表示することができます。時間を追ってトレースさせることもできます。

高度グラフと地図の対応は次のようになります。

 地形図ナビ設置

高度グラフ+地形図はiPadの「スーパー地形図」というアプリで出しています。

iPadはGPS内蔵でないためblutooth接続のGPSレシーバー「SkyPro GPS Receiver XGPS160」で受信しています。

なお、iPadは「意識高い系おバカ省エネ策」:「触っていないと画面を勝手に消す」というのを抑止できますので、地図表示として使えます。

ナビはカロッツェリアのものですが、残念ながら、最新の超改悪版(おバカ版)になっていて地図の視認性は最悪のものです。
道幅を無視し、道路の管理者を重視する、どこぞの住宅地図屋のものと同じになったようです。

 雑談(車の選択他)

|

« ◇うまいことを言うなあ;失敗の隠し方 | トップページ | ◆A=Bは「AかつB」ではなく「AまたはB」 »