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◇iTunesのアートワークをAAC(.m4a)ファイルに含める

 iTunesでアートワークをAAC/ALAC(.m4a)に入れる

iTunesではアートワークはオーディオファイル(.m4a)とは別に管理されており、オーディオファイルをwalkmanやfoobar2000に転送しても、アートワークは表示されません。

iTunesやiPodでは見ることができるのにwalkmanなどでは見られないのです。

iTunesで管理されているアートワークは次のようにしてオーディオファイルに含めることができます。

(1) iTunesのアルバム表示でアルバムを選び、左ボタンで「アルバムの情報(I)」選ぶ

(2) 「アートワーク」タブを選らび、画像クリックする。青枠で囲まれ選択状態になる。

コントロールCで画像をコピーしその場で、コントロールVでペーストする。
この手順は不自然な感じがしますが、最初に表示されているのはiTunesが管理している画像で、それをコピーし、画像領域にペーストしなおすと、オーディオファイルへの追加の意味になります。

[OK]を押すと、画像のデータ更新作業が走り、プログレッシブバーが現れ消えます。
一度画像を記憶した場合は覚えているようで、更新作業は走りません。

 結果

 注意事項

残念ながらiTunesでデフォルトで拾われ設定されたアートワークには間違いも多く、恐らく悪戯であろうと思われる画像(例えば「FEAR何とか」とか)になっているものもあります。

変なものが設定されれないように注意深く作業を進める必要があります。

 ネットから画像を拾って設定

ネットからアートワークをダウンロードできれば、そのファイルをiTunesの「アルバムの情報(I)」-「アートワーク」の画像域にドラッグ&ドロップすることにより、設定することができます。

アルバムではなく「曲の情報」-「アートワーク」に入れるとアルバム全体ではなくその曲だけに設定されることに注意が必要です。

注意:ネットワークから拾ったJPEGファイルにはBASELINE形式とPROGRESSIVE形式があり、walkmanはBASELINEしか表示できません。 ◇JPEGのbaseline判定ツールのツールでBASELINEかPROGRESSIVEかを判定することが出来ます。

 CDレーベルをスキャナで読み取る

 アートワークの自作


 残念事項

# 2018/11/21:この項は◆artistとalbum-artistを一括交換するツール適用の結果問題なくなりました。

残念ながら、僕のシステムではアルバムアートワークは破綻していることが分かりました。

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