◇「あ」で「あ」、「A」で「A」を入力したい
この機能のためだけに金を払ってもいい
「あいう]なら「あいう」、「abc」なら「abc」
iPad(12.9インチ)でqwerty形式のソフトキーボードを使った文字入力がどうしてもできず、しばらく50音キーボードとABC並びキーボードで入力していました。
しかし、やはり速度が出ないので、qwertyキーボードに戻しました。
ところが、これが超絶難しい
YouTube https://youtu.be/GlDchArT7qA でも見られます
(音楽はフリーBGM・MusMusのもの)
もちろん
- 「あいう」表示は「あいう」モードではなく「あいう」を押すと「あいう」モードになる
- 「abc」表示は「abc」モードではなく「abc」を押すと「abc」モードになる
ということは 頭ではわかっているのです。
が、
少し使っていると、僕の反射神経は目の片隅に入る「あいう」/「abc」につられ、
- 「あいう」なら「あいう」が入り
- 「abc」なら「abc」が入る
そのたびに
違う違う、
- 今は「あいう」表示で、これは「あいう」押すと「あいう」モードになるという意味なので、「理屈上」今は「あいう」モードではなく「abc」モードなんだ。
- 今は「abc」表示で、これは「abc」押すと「abc」モードになるという意味なので、「理屈上」今は「abc」モードではなく「あいう」モードなんだ。
と頭の中の理屈回路を動かす必要が出てきます。
文字を入力するという単純作業にこのような複雑な判断が要求されるのです。
やっぱり無理!
iPadはあまりにも難しすぎて僕にはとても使えない!
こんなとてつもなく難しいものを沢山の人間が使いこなしているとういう事実に今更ながら驚いてしまいます。
「あ」で「あ」、「A」で「A」が入力できるアプリ
だれか、入力キーの「あ」「A」を反転させるアプリを作らないでしょうか?
それがあれば僕にもiPadで文字入力ができると思います。
「あ」/「A」でなく常に「あ⇔A」と表示されているだけでも構いません。
フリック入力も僕の反射神経では無理
android-スマホではフリック入力を使っています。
しかし、iOSのフリック入力では十字が指の下に出て、指が隠してしまいます。
これも理屈では分かるので使えないことはなさそうに思えます。
しかし、しばらくすると突然「踏んではならないものを踏んだ」と僕の反射神経が動き、慌てて指を上げてしまいます。
無理
恐ろしい想像
Macは窓の外にこぼれ出てるメニューが僕の空間認識力では操作不能だし、もしAppleが世界を征服したら、僕はメニュー選択も文字入力もできないデジタル無能人間になってしまうんでしょうね。
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