◆見開き表示設定
見開き表示の指定法に関するメモです。
- 印刷見開き(右開始)とディスプレイ見開き(左開始)
- 方式の呼び方
- AdobeAcrobat(Windows)での方式設定法
- その他(Windows)
- Foxit PDF(iPad)
- その他(iPad)
- 楽譜:piaScore(iPad)
- パソコンならではの譜めくり
| ベートーベン交響曲第3番(左開始) | ベートーベン交響曲第9番(右開始) | |
|
| |
印刷見開き(右開始)とディスプレイ見開き(左開始)
一般的にドキュメントを印刷する場合、2ページ目と3ページ目が見開きになります。
ところが画面での表示では1ページ目と2ページ目が見開きになります。
縦書きの場合2ページ目と3ページ目見開きでは右図のようになります。
縦書きの場合1ページ目と2ページ目見開きでは右図のようになります。
方式の呼び方
この4種の方式の呼び方は定まっていないようです。
Adobe Acrobatのメニューではこれらを次のように分類しています。
- (英文:右開始)左綴じ/見開き/表紙をレイアウト
- (英文:左開始)左綴じ/見開き/単純見開き
- (和文:左開始)右綴じ/見開き/表紙をレイアウト
- (和文:右開始)右綴じ/見開き/単純見開き
「表紙」と言わず、次のような呼び方が分かりやすいと思います。
- 見開き/左綴じ/右開始(主に英文印刷形式)
- 見開き/左綴じ/左開始(主に英文単純表示)
- 見開き/右綴じ/左開始(主に和文印刷形式)
- 見開き/右綴じ/右開始(主に和文単純表示)
AdobeAcrobat(Windows)での方式設定法
AdobeAcrobatでは表示方式を次の3つのレベルで指定できます。
- [ファイル]->[プロパティ] ファイル毎に設定できる
- 開き方
- ページレイアウト
- 見開きページ(表紙)
- 見開きページ
- ...
- 詳細設定
- 読み込みオプション
- 左
- 右
- [編集]->[環境設定]
- ページ表示
- ページレイアウト
- 見開きページ
- なんと!見開きページ(表紙)はない
- [表示]->[ページ表示]
- ✔見開きページ
- ✔見開き表示モードで表紙をレイアウト
ファイルへの属性設定は残念ながら殆どのビューワーで無視されるようです。
その他(Windows)
- MS-Word:
wordでは[表示]-[2ページ]で単純見開表示となります。印刷すると見開きは逆になります。
- 2in1印刷:
単純見開きとなりますので通常印刷の逆になります。
Foxit PDF(iPad)
下にあるバー上の
[表示]-[見開きページで表紙を表示]
または
[表示]-[見開き]を選ぶ。
その他(iPad)
AdobeReaderでは見開き表示はできません。そのほか表紙付き見開きができるアプリは発見できていません。
楽譜:piaScore(iPad)
演奏用の楽譜では譜めくりを考えると見開きは極めて重要です。
例えばベートーベンの交響曲のコントラバス譜は第3番は最初のページが左に来る形(単純見開き)で設計されており、 第9番は最初のページが右に来る形(表紙見開き)で設計されています。
| ベートーベン交響曲第3番(左開始) | ベートーベン交響曲第9番(右開始) | |
|
| |
iPad用の楽譜表示ソフトpiaScoreでは下のバーの[ページ]から「ページ順」で「開始ページ(2ページ表示時)」の[右ページ]を選択することにより、最初のページを右に置くことができます。
| ベートーベン交響曲第3番(左開始) | ベートーベン交響曲第9番(右開始) | |
|
| |
当初この方法が分からず、「役立たずのアプリ」だと思ってしまいました。
パソコンならではの譜めくり
iPadなどのパソコンで楽譜を表示する場合、紙とは違った譜めくりができるはずです。
2ページ表示の場合、常に次のページを出すとは可能です。
つまり 1-2 表示をめくると 3-2 になりその次は 3-4、5-4という形に進みます。
2台を並べて片方1ページずつ表示する見開き表示を行い、譜めくりは同期するというのもあると思います。ただし、演奏中に同期が乱れると大変すぎるかも。。。
雑談:ペン=紛失するもの
iPadにペンホルダーを付けました。
当初ペンホルダー付きのケースを買ったのですが、あまりにも重くなり実用性がないと判断し、分解しペンホルダー部だけを取り外し瞬間接着剤でiPad本体にくっつけました。
なかなか気に入っています(値段を別にすれば)
別途lightningの穴にセットするペンホルダーも買いました。プラスチック製で硬すぎてペンが挿しづらく残念ながら廃棄しました。
雑談:ムダ金を使った
piaScoreにはiTunesで管理している音源を再生する機能(有料)があります。
当然、楽譜にリンクできるものと思い、購入しました。
が、なななななな何と!
単にiTunesを起動するだけのようなものなのです。
楽譜とは無関係。
piaScoreと別途iTunesを動かした方が使いやすい。
メトロノーム(有料)も邪魔で使い物にならないし、piaScoreは無料部は良くできているけど、有料部はゴミです。
楽譜の管理が階層式(UnixやWindowsのディレクトリ/フォルダーのような)であればとても楽になるので、それがあればお金を出してもよい。
Apple利用者は膨大なデータを平べったく管理するのが好きなようですが、僕にはとてもできない。
| 固定リンク





