◇ならば問う。光子の大きさや如何に
粒なら大きさが想定されるはず
「粒」というなら大きさを持つはず。大きさ0でもよい。
サイズが想定できないなら粒ではない。
サイズを持つとは即ち「占有する空間」「排他的空間」を持つという事です。光にはそのような性質は有りません。そんなものを粒子と呼ぶことはできません。
光はあくまで波として空間を移動する
光子論者が根拠とするのは衝突時の話だけです。光子として移動している証拠はどこにも有りません。光が粒として空間を飛んでいるイラストは良く見ますが、全く根拠のないものです。
「波なら光行差は生じないはず」という意見に関しては ◆光行差と波と粒子と特殊相対論で述べています。
空間移動中は波で衝突時はサイズを持つ粒だというなら
即ち、粒として存在している時間など無いということ。
光のエネルギーは交換時に観測系に依存する周波数に応じ「量子化」されるだけです。
エネルギーが量子化されるということと粒子実体があるということは全く別の話です。
| 固定リンク