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◇ダークマターの量の歴史

 ダークマターの変化

通常の質量とダークマターの量の割合は今どう判断されているのでしょうか?

昔は確かダークマター8対通常の質量2だったと記憶しています。

宇宙全体のエネルギーということでは最近はダークエネルギーが主役となっていますが、 ダークマターと通常質量の割合には変化がないのでしょうか?

ダークマターの割合が減っているのはあくまでダークエネルギーを含む全体の 中でということでしょうか?

2016/07/25:追加
ダークエネルギーを含む中でということであって、通常物質とダークマターの比率は変わらないようです。


当初は銀河の円盤部の回転がダークマターの根拠だったと記憶していますが、 最近の本では、「はるか離れた星の動き」となっていました。 (とはいえ、そこに示されていた星の速度のグラフはやっぱり円盤部のものでした)
バルジに全ての質量があり、円盤部の質量もハローの質量もゼロとみなした場合の ケプラーの法則にのっとった理想速度との比較から ダークマターを論じるとんでもないものもまだまだあります。 (◆質量分布モデルと軌道の基礎計算:ダークマター再考参照)
この辺りは一体どのようになっているのでしょう?

なんか、出発点の単純な間違いから、変な方向に進んでいるだけのように見えて 仕方ありません。

「量子テレポーテーション」のような「悪質な嘘」と思っている訳ではありませんが。

 ダークエネルギー

宇宙の広がる速度は徐々に遅くなっている「はず」で遠くの銀河の遠ざかる速度 より近くの銀河の遠ざかる速度は遅い「はず」なのだけれど、計算より近くの 銀河の遠ざかる速度は速い。つまり、宇宙の広がる速度は落ちていない。

これは「ダークエネルギー」があるからに違いない。

というのが大まかな話らしいのですが、なぜこの「はず」の部分を疑わないのか 不思議でなりません。
「はず」の部分に誤りがある可能性が高いのではないでしょうか?

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