◇宇宙膨張速度は加速する「はず」;ダークエネルギー不要
単純素朴な疑問です。
宇宙の膨張は普通に考えて加速する「はず」では
一般に星は水素が核融合し、光り輝いています。
このとき物質の「静止質量」がエネルギーに変わっています。
宇宙膨張を遅くする質量はどんどん減り、広げるエネルギーはどんどん増えます。
なお、e=mc^2というのは静止質量mはmc^2分のエネルギーに値的に等しいということを言っていますが 、決してエネルギーに相当静止質量分の重力作用があると言っているわけではありません。念のため
と、いうことは、宇宙の膨張速度は「ごくごく単純に、普通に、素直に考えて」加速するのではないでしょうか?
計算に基づく訳ではない、まさに素朴な考えですけど。
ダークエネルギーがあるといっている論では、「宇宙は最初にポンと広がる速度が得られる だけで、放り投げたものがやがて落ちるように、広がる速度は小さくなるはず」とその後の変化を 完璧に無視した無茶なことを言っているように思えます。
一般相対論で加速的膨張の解もあったような。。。
単純な話は別にして、一般相対論でも加速的膨張(即ちダークエネルギー不要)の解があったよう に記憶しているのですが、記憶違いかな?
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