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メーラthunderbirdの導入:メモ

WindowsLiveからthunderbirdへ移行:メモ
アカウント設定などは自動で以降されるようです。
単純にクリックをしていくだけですが、全工程が最初に見えた方が安心なので 画面を載せていきます。
なお、標準の設定後タイムアウトの設定が必須ですので 忘れないよう。

 thunderbirdのインストールと設定

次の手順でthunderbirdをインストール/設定しました。右の各図はクリックすると拡大表示されます。

(1-0) ダウンロード/インストール開始

http://www.mozilla.jp/thunderbird/
にアクセス。
右の画面がでるので、[thnderbird無料ダウンロード]をクリック。
実行確認が出るので[実行]をクリック。
ダウンロードが始まり、しばらくすると「セットアップ画面」が出る。

(1-1) セットアップ開始

「セットアップ画面」で[次へ]クリック

(1-2) セットアップ種類(標準/カスタム)選択

[標準インストール]にチェックを入れ[次へ]クリック

(1-3) セットアップ設定(インストール先)確認

[インストール]クリック

(1-4) 完了

基本の設定はこれで完了です。
「今すぐMozilla thunderbirdを起動」にチェックをいれ、 [完了]をクリックすると、thunderbirdが起動され初期設定が始まります。

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(2-1) 既存設定の導入

[次へ]をクリック。
WindowsLiveを使っていた場合、そのアカウントが導入されるようです。
ただし、パスワードは引き継がれませんので、最初のアクセス時に設定する 必要があります。
なお、今回はWindowsLiveMailが発狂し、DBが壊れた状態でthunderbirdを 導入しましたので、メールやアドレス帳などは引き継がれませんでしたが 場合によってはこの段階で、引き継がれるのかもしれません。(OEは可能でも WindowsLiveMailはダメという可能性もあります)

(2-2) システム統合確認

[OK]をクリック。
これで基本の設定は終わりです

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(3-1) 念のためのアカウント確認

念のため「ツール」→「アカウント設定」でアカウントの確認を行います。

(3-2) サーバ設定などの確認

「アカウント設定」画面で項目を選び内容を確認します

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(4) 最初のアクセスとパスワード設定

thunderbird画面の[受信]をクリックするとサーバのパスワードが 要求されます。パスワードを設定します。
これで、メールの受信が可能となります。
送信時にもう一度送信用にパスワードが要求されます。

 アドレス帳や過去のメールの取り込む方法です。

OutlookExpressのメールデータを取り込みます。

まず、OutlookExpressの保存フォルダを見つけます。保存フォルダには Folders.dbx、受信トレイ.dbx、送信済みアイテム.dbx他自分で作成 したフォルダの.dbxが入っています。

別PCの場合保存フォルダをthunderbirdを動かすPCにコピーし、thunderbirdの インポート機能で取り込みます。

(5-1) メールからインポート機能起動

[ツール]→[設定とデータのインポート]選択
以下、注意深く進まないと、せっかくのOEの.dbxが読み込まれることなく空のフォルダが生成されます。

(5-2) メールボックス選択

メールボックスを選択します。
他を選んだ場合、フォルダ指定ができず、空のフォルダが生成されます。

(5-3) OutlookExpress選択

OutlookExpressを選択します。

(5-4) フォルダ指定/実行

folders.dbxなどの入っているフォルダを指定します。
"検索条件に一致する項目はありません"というメッセージが 出ますが、基本的にthunderbirdのメッセージはマイクロソフト 以上にデタラメですので、無視します。
[フォルダーの選択]をクリックすると、インポートが実行されます。
ボタン名称が変ですが、このあたりもマイクロソフト以上に デタラメですので注意してください。

 HTMLメールでなくTEXTメールにする

「ツール」→「アカウント設定」の「編集とアドレス入力」で 「HTML形式でメッセージを編集する」のチェックを外すと 一般的なテキスト形式にすることができます。

なお、嬉しいことに、応答文を作る時の元文の引用に">"が 付きます。OE->WindowsLiveMailグレードダウンで不可能に なっていた機能です。

 バックアップの取り方:プロファイルのコピー

thunderbirdの利用者の設定、メール内容などは「プロファイル」という 形でまとめられたフォルダに保存されています。
フォルダ名は、暗号のような文字列の後ろに.defaultが付いた形を しています。('zn82aq33.default'のような形)
このフォルダを、その名前のまま、丸ごと別媒体にコピーすれば、バックアップとなります。
復元はその名前のまま、元の位置に戻すことで行えます。

プロファイルフォルダがどこにあるかは「ヘルプ」→「トラブルシューティング」 ででるトラブルシューティング窓で見ることができます。

トラブルシューティング情報の「プロファイルフォルダ」の [フォルダを開く]でプロファイルフォルダが開きます。

プロファイルフォルダには右の図のようなファイルが置かれています。

このフォルダを、この名前のまま、どこかにコピーします。
フォルダ自体の置き場所は変わっても良いのですがフォルダ名(この例ではzn82aq33.default)は 保持される必要があります。


 超重要!タイムアウト設定

thunderbirdはデフォルトの設定のままでは添付ファイルの送信が、 大概の場合「タイムアウト」で失敗するようになっています。
なんでこんな馬鹿げた形をとっているのか全く理解不能です。
やっぱりOEが良かった、などと嘆いてもしかたないので、対処法を。

「ツール」→「オプション」→「詳細」→「一般」→「高度な設定」→[設定エディタ] で詳細項目の設定画面(about:config)が出ます。
「検索」にtimeoutと打つと、「mailnews.tcptimeout」という行が出ます。
値項目がデフォルトでは100となっていますので、これをクリックして適当な 大きな値、例えば300などにします。


 できなかったこと

次の方法はうまくいきませんでした。

.xmlを個別に読み込ます。途中でエラー発生
.mboxを読み込ます。エラー
.emlを読み込ます。読み込むプラグインの設定ができない

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