◆イカタコと上下
イカタコ図鑑の上下
イカ・タコ図鑑ではなぜか足/触手を上に、胴を下に描きます。
これは全く馬鹿げた習慣です。
胴を下にする理由は全くありません。
例えば犬の絵を頭が上で胴が下と描くでしょうか?
頭が胴の直上にあるのは人間などごく限られた生物だけです。
足ではなく触手だから上に描くというのも全く理由になりません。
通常の生活状態を考えると、イカは横方向で足は横、タコは胴を上に足を下に
するのが適切です。
水平方向からの図ではイカの大きな特徴である先端のヒレ(いわゆるミミ)が 認識づらくなりますので、これを分かるように描くべきです。
例えばカレイやヒラメを描く場合このように描きます。
イカ・タコとも足/触手を下に描くのは余り良い方法とは思えませんが、図鑑の
ように上に描くよりはるかにましです。
2012/3/13:補足
ヒレが見える形が必ずしも水平から見たものではないということを示すため
斜めに描くのも良いかも知れません。
以前の記事◆タコは巻貝、イカは二枚貝?イカ、タコ、貝の進化系図では斜めに描きました。
(ただし、この記事のイカ・タコは生活状態を表している訳ではありません)
なぜイカタコ図鑑はおバカなのか
おバカな権威主義と拝借行為がはびこっているだけだと思われます。
最初に誰かが「あれは頭ではなく胴だから」という対象生物の現実の生活様式
とは違う知識で無理に変に描いたのが何の検証も行われないまま引き継がれて
います。
酸アルカリの左右イメージとは違う
先の記事◆酸性アルカリ性と左右
で酸性アルカリ性を左右方向に分ける習慣があることを書きました。
酸アルカリは現実の方向とは無関係ですので、この様な習慣を持ちこむ
ことに問題はありません。
しかしイカタコは現実世界での方向性を持っています。くだらない意味づけ
で方向性を変えるべきではありません。
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