▲ノイズ系子音(「た行」他)音声合成試験
Javaの最新版ライブラリではPCMデータの扱いが変わったため、このプログラム
では「無個性子音」系の声がうまく出せなくなっています。
対処を検討しています。
ノイズ系子音「た行」試験
ピッチを持たないノイズ系子音の試験です。
「た行」「ぱ行」「か行」および「さ行」がほぼ同じ形で
実現できるはずです。まずは「た行」だけ作ってみました。
ついでに「かさはぱ行」も入れてみました。
(全く調整していませんので変な声となっています。「か行」が
聞き取りやすいかと思います。子音の強さは少し弱めるべき
かもしれません。)
なんども同行を繰り返すと段々何だか
分らなくなります。「あえいうえおあお」を一回出すと
聴覚がリフレッシュされます。
この仕組みを発展させたサンプル sample5.mp3 ( ▲「ん」「な行」「ま行」と「が」音声合成試験 )
基本音の高さと重ねるノイズの強さの他、音の出るタイミングを
調整できるようになっています。タイミング関係の単位はミリ秒です。
音の出始める位置は拍の頭より前になります。前の拍の
音の終了を制御します。自分の拍の音の終了は後ろの拍に
より制御されます。
子音の強さの変化はこの版では固定です。
なお、この版は試験なのでパラメータは各子音共通ですが、最終的には
それぞれ別になります。「さ行」と「ぱ行」が同じパラメータの
はずはありません。

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