◇「食うか食われるか」は自然界でありうるか?
「食うか食われるか」
良く聞く言葉です。
大自然の厳しさを示しているような気もしますが、良く考えると、 文字通りの「食うか食われるか」即ち互いに捕食関係にある 種というものはそうそう思いつきません。
通常は捕食種と被捕食種の関係となっています。
陣地取りの意味合いでの争いはあったとしても、勝った方が 相手を食べるということは聞きません。
ほぼ同等の力を持つ種が、互いに捕食関係を持つことは、おそらく 消耗が激しいだけで種としての安定性を得られないと思います。
新たな種の出現時にはそのような事が起こるでしょうか?
これも余り可能性は高くないと考えます。
「食うか食われるか」という表現が妥当なのは、人間同士の争い、
例えば企業間の競争か、戦争くらいではないでしょうか?
乗っ取り(敵対的買収)のかけ合いはまさに「食うか食われるか」
の争いです。
食うか食われるかモデル、 同じくらいの力を持つ捕食者は陣取り合戦は行っても互いに 相手を攻撃しないモデルなどシミュレートしてみるのも面白い のではと考えています。
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