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◇水面を走り回る水玉

とても冷たい風雨の中、露天風呂に入りました。

筑波山の中腹にある温泉で 天気がよければとても眺めが良いはずのところです。

残念ながら雨の中、霧(雲)の中なので、景色は全く見えません。

雨粒と風でお湯から出てる部分がとても 寒いのであごが湯面に触れるほど体を沈めます。

直ぐ目の前の湯面に雨粒が落ちています。

水面に雨粒が落ちるのをほぼ水面の位置で間近に見るということは めったにありません。
結構風があるため、水面は細かく波立ち、お湯なので湯気がたち 流れている。
その中、小さな水柱があちらこちらに立ち、小さな波の輪があちらこちら で広がっている。

目をひいたのが、湯面を走り回る沢山の水玉

直径2mmもあろうかという水玉がいくつも湯面を走り回っているのです。
水玉はしばらく走って、すっと消えていきます。
(泡ではありませんよ。コロコロした水の球です)

なんでこんなことが起こるのか。

湯面をガマの油が覆っているわけでもありません。

熱い鉄板の上に水を落とすと小さな水玉になり走り回ります。
水滴の鉄板に触れた部分が熱のため沸騰し、発生する水蒸気の 圧力で水が浮くためです(ですよね)。

お湯に落ちた雨粒によって作られた水滴は、雨粒の水ではなく、 跳ね上がるお湯です。
跳ね上がり球状になったお湯は、表面から強く水蒸気を出しており、 これが湯面からでる水蒸気と反発しあって、湯面と接触しない 状態を作っているものと思われます。

その後、内湯で手で水をすくってたらしてみたところ、小さめの 水玉が本の一瞬湯面に浮きました。ただ、水玉が走るといった 感じにはなりません。

湯の温度、風、湯面をたたく雨粒の大きさ、など色々な条件があって、 湯面を走り回る水玉が生じるのでしょう。

水と水が自らの水蒸気であたかも撥水状態になるという状況を 数値モデル的に確かめられると面白いのですけどね。
ひょっとしたら何かの応用もあるかも知れない。

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水玉というより湯玉ですね。
そういえば「村の鍛冶屋」では「走る(は~しる)湯玉」ですね。

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